Cyril×Lysithea Support Conversations

C Support

あんなに真っ直ぐ歩けなくなるなんて思わなかった……。

それに丸太運びや薪割りが得意になっても、そんなのこの先、役に立たないだろうし。

……ボクとは住む世界が違うんだから。余計なお節介はしなくていいよ。

No point in you learning to chop wood, is there? You don't need to know how to do that stuff.

You and me live in different worlds. There's no point lowering yourself down into mine.

それこそ、アナタの弟にでもならない限り、絶対にあり得ない。

B Support

……ああ、そういうことね。

何を見ているんですか、ツィリル。面白いもの？　わたしにも見せて。

あんたに構うと、また迷惑をかけて怒られてしまいそうだし、これで……

みんなには隠してるから、誰にも言わないでほしいんだけど……

ボク、字が読めないんだ。だから、困ってて。

……買う物、覚えていますか？もう一度、読んであげましょうか？

あ、お姉さんぶりたいってことなのかな。ほんと、変な人。

でも……ボクに何か教える時の、あの嬉しそうな顔、また見てみたいな……。

A Support

……あら、これは。ねえ、ツィリル。これに目を通しました？

そうやって身に着けた教養は失うことはないんです。

……いつまでも、わたしが教えてあげることもできないんですから。

文字を覚える気がないように見えますけど。忙しくて、そんな時間もない？

だけど今は……もう少しの間、このままでもいいかなって。

とっても可愛いんだもん。みんなにも言われるでしょ？

A+ Support

よーし、今度は……

まるで子供が書いたみたいな下手な字……。………………。

『リシテアへあなたからかりたほん、よみました』

……もしかして、この手紙ツィリルが？すごい、ちゃんと文章書けてる……！

『ほんをよむと、しらないことがわかって、おもしろいです』

うんうん、そうよね。

『よんだり、かいたりを、おしえてくれて、ありがとう』

いえいえ、どういたしまして。

『くちでいうのが、はずかしいことももじでかくと、いいやすいですね』

そうそう、そうなのよね。

『もっとべんきょうして、もっとちゃんとかけるようになりたいです』

もう書けてるわ。ちゃんと気持ちが伝わってくるもの。

『ぼく、あなたとともだちになれて、とてもとても、しわあせです』

………………！

早く教えたかったけど、時間が遅かったから手紙を書いてみたんだけど……リシテア？